簿記3級の独学合格体験談

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資格に挑戦

第161回、日商簿記検定試験3級を独学で合格(紙の試験)した体験談です。

年3回の統一試験で2022年6月試験を受検し無事合格しました。

検定試験に挑戦される方や、簿記3級受検に興味のある方の、

何か一つでも参考になれば幸いです。

  1. 簿記3級とFP3級どちらを先にする?(スタート前の悩み)
    1. FP試験会場は遠く、丸一日かかる
    2. 簿記の試験会場は徒歩で行ける(私の場合)
  2. 学習方法は動画と問題集(学習期間およそ5ヶ月)
    1. 超有名な簿記のYou Tube動画で基礎を学ぶ
    2. ネット上で公開してくれている無料問題集を紙に印刷して解く
    3. 試験本番前に発売された最新の予想問題集を解く
  3. 学習内容以外のハードル
    1. 計算やメモ用の白紙部分をどう使うかで合否がわかれる
    2. 使用できる電卓について(ある程度大きさがあるものがおすすめです)
  4. 試験当日のこと
    1. 細長い会議用机で電卓や筆記用具を可能な限りいつものように配置
    2. 当時ならではマスク着用と試験中のマスク外して顔確認
    3. 試験用紙は持ち帰れない(自己採点できない)
  5. 合格発表と合格証書受け取り(徒歩)
    1. 合格発表はネット上で公開され確認
    2. 合格証書受け渡しのための電話で点数も聞けた
    3. 合格証書を受け取り、簿記3級挑戦の終了
  6. 簿記3級挑戦を経て得たもの
    1. ピタリと数字が合うとテンションが上がる
    2. 自分の家計に落とし込んで考えるとゲーム感覚で楽しい
    3. 自分の家計でB/SやP/Lを作ってみたい楽しみが増えた
    4. 一日の中で学習時間を確保する習慣が固まり、FP学習へ難なくスライド
    5. 学生時代とは違った、学ぶことで得られるものがある

簿記3級とFP3級どちらを先にする?(スタート前の悩み)

私の場合は資格取得がゴールではなく、得た知識で家計を改善するのが目的でした。

そのため、時間制限がなく、極論不合格でも何も問題は無いわけです。

仕事に必要とかではないし、ましてや就職目的でもないわけですから。

正しい知識を得られればそれで良いのですが、正しく知識を得たかどうかの判断は、

やはり資格取得がハッキリ明確化されます。

簿記3級とFP3級のふたつを取得しようと情報収集。どちらも超難関というわけではなさそうです。

時間だけは確保できる強みを活かし、自分のペースでモチベーションを保つため、

独学で、有料スクールではなく無料でやれるとこまでやるスタンスです。

FP試験会場は遠く、丸一日かかる

学習や試験勉強なんてウン十年振りの高卒鳥頭主婦。

学習した事をしっかり試験で発揮するためには、出来る限り他の心配事を減らすのが大事です。

FP試験を受けるとしたら、交通手段や会場までのみちのり、(方向音痴で大きな駅だと迷います)

申込みから支払いは、ほぼネットからするというのもハードルが高かったです。

当時はクロームブックも持ってなかったですし、スマホも不慣れなので、

FP試験は見送ることにしました。

こんな理由で?と思われるかもしれませんが、事実です。

簿記の試験会場は徒歩で行ける(私の場合)

日商簿記検定試験では、日時がかなり自由なネット試験がありますが、

ネット試験をやっている会場は遠く、パソコンを持ってない私は、

学習内容どうこうより、パソコン操作に手間取って落ちる可能性が高いので、

年3回実施され、紙で受ける統一試験に狙いを定めました。

統一試験は住んでる市の商工会議所が窓口で、受験申込や受検料支払いも窓口対応してくれます。

商工会議所は徒歩で15分ほどの距離で、場所も知ってるので安心感がありました。

学習方法は動画と問題集(学習期間およそ5ヶ月)

これはあくまでも私がとった学習方法です。かなり日数をじっくり取ってます。

2022年1月頃に、タブレットで動画を見始めたのが最初の一歩で、

気合を入れて短期集中で資格取るぞ!とスタートダッシュしたわけではありません。

実際に6月に受験したので、期間は5ヶ月ほどかけてますが、

少しの時間でも(たとえ動画を見るだけだとしても)、

必ず毎日学習時間を確保して完全に習慣化してました。

ネット上でよく紹介されてる、簿記の資格は○○時間で合格できる!とかは、

人ぞれぞれのライフスタイルがあるので、あくまでも一つの参考例です。

私は毎日学習時間を確保してましたが、逆に丸一日みっちり学習した日はありません。

一気に短期集中で覚えたことは、一気に短期間で忘れることが多い鳥頭主婦なので、

毎日コツコツ、簿記の内容を頭に刷り込ませるイメージです。

超有名な簿記のYou Tube動画で基礎を学ぶ

簿記に興味を持って学習しようと情報収集してるなら、必ずと言っていいほど候補にあがる、

超有名な簿記のYou Tube動画を視聴しました。

基礎編18回、じっくり学べる回や総復習問題の回など含め、全24回の動画です。

一日最低でも必ず一本、ながら見ではなく、しっかり時間を確保して視聴しました。

基礎編1周目は視聴だけ、2周目以降は実際に紙と鉛筆を用意して問題を解きながらです。

回ごとに添えられた簡単な問題集をやったり、総復習問題の回も満点取れるまでひたすら反復。

問題集で間違った箇所は、該当の回に戻って再視聴です。

この時点で、他の動画やネットサイト、参考書などの書籍は一切利用していなく、

紙も家に余ってたA4コピー用紙で(500枚束でよく安売りしてるやつです)、

ノートやカラーペンなどの勉強道具?は特に買い揃えませんでした。

さらに必須アイテムの電卓すらも、スマホの電卓機能でやってました。

簿記のパズル的な面白さにハマってきた頃、紙の参考書も持ってさらに学習内容を強化しようと、

動画の先生のドリルを購入したのが2月の頭。が、ドリルの内容は動画の内容よりかなりあっさりめで、動画のほうがより多く深く学べます。

ネット上で公開してくれている無料問題集を紙に印刷して解く

動画でひたすら反復学習していくと、理解も深まりますが問題と回答を覚えてしまうものです。

そうなると理解ではなくただの暗記になってしまい、これではダメだ、と心機一転?

他の簿記学習サイトにも繰り出しました。

ありがたいことに、ネット上や動画も、無料で簿記を学べるものがあふれています。

とにかく基本は仕訳です。これを暗記ではなく、理解する学習が大切です。

あらゆるパターンの仕訳を解くことが出来る予想問題集で場数を踏みました

過去問ではなく予想問題集です。(現在、過去問は公開されていません)

簿記は暗記すれば解けるものではなく、仕訳の理解が土台になります。

勘定科目において資産、負債、純資産、費用、収益どれにあたるのか?

仕訳がうやむやだと、必ず最後のほうでドミノ倒しのごとく、崩れていきます。

大手出版会社や資格取得の学校など、独自に予想問題集や模試として無料公開してくれているものを、

A4コピー用紙に印刷し、本試験と同じような形式で解く練習をしました。(統一試験は紙の試験なので)

問題用紙と答案用紙を前にして解いてみると、かなり手こずります。

電卓もこのあたりで購入し、本試験では冊子になってる問題用紙と答案用紙、

さらにメモ用白紙との配置にも慣れなくてはいけません。

他の先生方が公開してくれているサイトの問題集や回答解説で、

初めて触れる勘定科目や出題パターンに四苦八苦。

自分の仕訳の理解がまだまだ浅かったことを痛感しつつ、理解が深まってく手応えもありました。

自分がいつもつまずくパターンも見えてきたら、またこの論点で間違った〜と凹むのではなく、

この論点は得点につながる伸びしろだ!と前向きに考えました。

ちなみに私がいつもつまずいたのは、

現金過不足と毎期一年(向こう一年と過去一年)分の前受前払、未収未払と、

商品有高帳の記入(移動平均法のパターン)に時間がかかりすぎました。

試験本番前に発売された最新の予想問題集を解く

簿記の知識を深めるのと、簿記の検定試験合格のための対策は別物です。

第一問45点、第二問20点、第三問35点の配点となり、

100点満点中70点が合格ラインです。

第一問は満点、第三問は満点を狙いつつ間違い箇所1か2箇所まで、

第二問は最悪まるまる捨てても合格します。

3級試験は一時間です。計算の再チェックや見直しの時間配分を考えると、

第一問と第三問を先に解き、見直し再チェックを終えてから第二問に取り掛かりました。

第二問は、解けるんだけど時間がかかる問題が出されるので、後に回します。

2022年度版の予想問題集を4月中旬に購入し、6月本試験まで毎日一回分を解きました。

私が購入したのは10回分の予想問題集で、これを本試験まで一日一回分なので、

トータル五周ぐらいしました。完全に試験に慣れるための対策です。

本試験と同じように一時間の時間制限でやって、時間切れになったらそのまま採点です。

採点の後は間違い箇所の解説ページでしっかり復習、それでもわからなかったら、

動画やサイトなどで自分が腑に落ちるまで調べて復習です。(独学ならでは)

テストの一時間より採点後の復習時間にたくさんの時間をかけました。

これにより一番大事な仕訳の理解が深まり、正解の精度と回答速度が上がりました。

時間に余裕ができることで、第二問にもしっかり取り掛かることも出来るし、

見直しチェックもより丁寧に行うことが出来ます。

最終的に本試験直前頃には、10回分全て90点以上を安定して出せるようになってました。

学習内容以外のハードル

計算やメモ用の白紙部分をどう使うかで合否がわかれる

統一試験は紙の試験なので、A4サイズの冊子が試験用紙として配られます。つまり、

問題用紙、答案用紙、メモ用白紙、のA4用紙が3枚机に並べられた状態で解きます。

冊子から白紙分を切り離すことは出来ません。失格になります。

電卓を左右どちらで使うか、どこに置くのか、配置も重要です。

日商簿記公式ページでも紹介されていて、メモ用白紙は裏表で折り畳んで利用も出来ますが、

いちいちめくる作業がはさまると転記ミスや時間配分が不安になります。

私は常に3枚分を広げた状態で、電卓は左手で、右手鉛筆はずっと持ちながらをキープ。

たくさんメモるのは決算整理仕訳がメインなので、予想問題集でもA4白紙を一番右に配置し、

一枚分で間に合うようにメモしたり、転記や最終チェックがしやすいよう慣れる練習をしました。

使用できる電卓について(ある程度大きさがあるものがおすすめです)

電卓は試験に共に挑む相棒です

試験に持っていける電卓は決められています。スマホの電卓機能は使用不可です。

NG:印刷機能、メロディー音が出る機能、プログラム機能、辞書機能がついているもの

検定試験の案内にもしっかり記載があり、使用できる電卓かどうか確認しましょう。

あると良い機能:12桁まで使える、早打ち機能がある(先に押したキーから指が離れる前に、次のキーを押しても入力を受け付けるという機能、簡単に言えば連打してもきちんとわかってくれる機能です。)

携帯電話を持っていると、電卓は必要なくなりますよね。ガラケーにも機能で付いていますし。

以前持ってた単体の電卓も、100円ショップで買ったもので十分でした。

NG項目を見た時、こんな多機能の電卓があるのかと驚いたぐらいです。

大きさもあまり小さいものだと液晶の数字もハッキリ見えないし、

重量も軽いと打ってる間に動いたりと、打ち込みミスに繋がるので注意です。

私が選んだ電卓は、SHARPのEL-VN82-NX 色はシャンパンゴールド

電卓はCASIO製とSHARP製が有名みたいですね。両者の大きな違いはキー配置です。

これは完全に好みになるので、試験に持っていける電卓であれば、

どのメーカーでも、どんな価格のものでも良いと思います。

簿記では電卓は大切な相棒です。長い時間、勉強を共にするものですから、

ぜひともお気に入りを手に入れてほしいです。モチベーション上がります。

特に私は独学だったので、電卓選びも楽しんで選んでました。

試験当日のこと

いよいよ2022年6月12日(日)午前9時から本試験です。(朝食は軽く食べていきました)

窓口開設は8時からということで、十分余裕を持って会場入りしました。

もちろん他の受検生がいるわけで、一気に緊張感が高まります。

市販の分厚い教材を机に並べて復習してる方や、

すごく高性能ぽい電卓を出して参考書チェックしてる方、学生のような若い方、

今の職場で必要だから簿記を受検する、という雰囲気の方などなど。

細長い会議用机で電卓や筆記用具を可能な限りいつものように配置

当日の心得:可能な限りいつものように解けるよう環境を整えること

これは自分でコントロールできるものは、できる限りいつもどおりを目指します。

机は会議で使われてる細長いもの、椅子はパイプ椅子で高さ調節はできません。

配布されるA4試験用紙をイメージして電卓と筆記用具(鉛筆3本と消しゴム)を配置。

感染症対策のため、窓も開放されてたので指先の冷えを解消するため、

手をすり合わせてたり、外の景色をぼんやり見たり、意識してリラックスを心がけます。

試験当日の、会場入りした後に、いきなり記憶力がアップする事は無いんです。

直前まで予想問題集やスマホなどを見てしまうと、

逆に凡ミスに繋がりかねないと考えてました。(私の場合はです)

当日持参したのは、受検に必要なもの以外では、

お守り代わりに、重要な論点を解くコツを自分なりにまとめた紙一枚だけでした。

当時ならではマスク着用と試験中のマスク外して顔確認

本人確認のため、身分証明書(写真あり)が必要ですが、当然マスクを外して確認されます。

これがまさかの試験中に、試験官が順番に確認に回ってくるというものでした。

(私が受けた試験会場では、の話です。試験前に確認する会場もあると思います)

私はメガネなのでくもり対策も兼ねて、予想問題集をしてた時からテスト中はマスク着用して慣らしてました。(マスクの鼻の部分をメガネで押さえつけると、くもりにくいです)

が、一度外してまたつけ直すとなると、時間ロスにもなるし集中力が途切れます。

これが長く電卓叩いてる最中に中断されると、またイチからやらなくてはミスに繋がるので、

自分なりに解く順番を調節しました。(幸い第三問のときに回ってこなかったので本当に良かったです)

このように、いつもどおりを目指してもイレギュラーはあるし、

緊張感からいつもの力を100%出せることは無いと最初から割り切ってました。

だからこそ、家では予想問題集で90点以上安定して取れることは絶対条件として、

試験本番に挑めるように学習をしてきました。

試験用紙は持ち帰れない(自己採点できない)

問題用紙、答案用紙、メモ用白紙のA4冊子は、試験終了後に回収されます。

なにも持ち帰れないんです。(もちろん持ち帰ろうとしたら失格です)

帰宅後に自己採点できないんです。問題の大枠は覚えていても、どう答えに書いたかなんて覚えてません。金額ばかりなんですから無理です。

試験終了後は、合格発表までただただ待つしかありませんでした。

これがもし、問題用紙を持ち帰って自己採点できるなら、たとえ不合格点であったとしても、次回に向けての対策が打てます。(間違った論点を集中的に復習するなど)が、それも出来ないので、簿記の学習はこの日をもってピタリと止まりました。まるで夢から醒めたかのような感覚です。

合格発表と合格証書受け取り(徒歩)

合格発表はネット上で公開され確認

6月27日に、会議所のホームページで合格者発表が公開されました。無事合格です。

ちなみに私が受けた会場での合格率は40%(8人)でした。

合格証書受け渡しのための電話で点数も聞けた

試験当日に試験官からの説明にもありましたが、合格証書の交付は7月以降となり、

交付可能になった商工会議所から、証書の受け渡しについての電話がありました。

私は郵送ではなく直接受け取りに行くことを伝え、

そのときに成績照会(試験の点数だけを教えてもらえます)してもらえるかを聞きました。

(ネット申込みではホームページで成績照会できるようですが、窓口申込だったので)

紙面での成績照会ではなく、口頭で伝えるだけらしく、

さらに、今この電話口でもお伝えできますよ〜とのこと。

あわててメモ用紙を引っ張り出し、それぞれの点数を聞くことが出来ました。

  • 第一問 42点 (一問間違った模様。再チェックもしたけど甘かった)
  • 第二問 20点 (最後に回して、時間ギリギリまでやってました)
  • 第三問 35点 (落ち着いて丁寧に取り掛かれたことが功を奏しました)

合格証書を受け取り、簿記3級挑戦の終了

電話を受けた翌々日に、徒歩で合格証書を受け取りに行きました。

商工会議所の受付の若い女性職員さんにマスク越しでもわかる、

「おめでとうございます」(にっこり)との声がけに、涙腺崩壊しそうになった鳥頭主婦です。

簿記3級挑戦を経て得たもの

もともと、仕事や就職のための資格取得ではなかったので、完全に自己満足の世界ですが、

私が簿記学習で得たものは多くありました。

ピタリと数字が合うとテンションが上がる

決算整理仕訳と貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、または精算表ですが、

私は好きです。(得意とは言ってない)

電卓叩いて、さいごにピタリと数字が合うと、テンションマックスです。

自分の家計に落とし込んで考えるとゲーム感覚で楽しい

初めて触れる簿記の世界観?でしたが、自分の家計にも5つの概念(資産、負債、純資産、費用、収益)に置き換えてみると、今までの家計簿の固定概念が取っ払われました。楽しいです。

例えば、今まではただの「支出(出費)」と書いてた洋服代だと、

礼服は資産であり、もし白ワイシャツを追加で買うなら費用です(借方に入ります)

下着や靴下なども借方の費用に入りますが、完全に趣味で買ったような服飾品は

負債に入ります。(貸方です)生活に絶対必要ではないものは負債に入れます。

自分の家計でB/SやP/Lを作ってみたい楽しみが増えた

クロームブックを手に入れてから増えた楽しみです。

紙でも作れるでしょうが、クロームブックで家計簿を自分なりに作り上げてみたい目標(楽しみ)が増えました。クロームブックの操作にも慣れるためでもあり、一石二鳥です。

Googleスプレッドシートとかいう便利なアプリもあるようですし、ワクワクです。

Windows時代からエクセルは名前だけ知ってて使ったこと無い鳥頭主婦です。

一日の中で学習時間を確保する習慣が固まり、FP学習へ難なくスライド

簿記の学習から試験まで、約5ヶ月間に完全に学習のための時間確保を固定してきたので、

その時間をそのままFP3級試験のために使ってます。(現在進行形です。FPも合格しました)

自分自身も含め、家族の日常生活に影響のないように、

一日の中で学習時間をスケジュール管理するという、

時間の有効活用が身についたことが一番大きい得たものかもしれません。

FP3級も独学合格した体験談はこちらhttps://www.dobatoblog.com/fp-3/

学生時代とは違った、学ぶことで得られるものがある

人それぞれの価値観がありますが、

物質的にモノが多いからと言って、それらがすべて財産とは限りません。

目には見えないけど、頭の中にいれた知識、経験してきたこと、

時間を有効活用する習慣は立派な財産だと考えるようになりました。

自分にとっての純資産の欄には、何が残るだろう?と考えるのもまた楽しいものです。

年齢は関係なく、いくつの時だって行動すれば必ず得られるものがある、

そんな体験を自分のペースで継続していきたいですね。

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