Chromebookでスムーズにググる

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デバイスヒント箱

クロームブックはWindowsなどのノートパソコンに比べてお手頃価格で、

タブレットとは違い、キーボード(物質的に)があるので調べ物もしやすいですよね。

しかし、Windowsとは違い、キーボードの配置や役割などが微妙に違います。

パソコン歴はWindows Vista止まり、年賀状とラベル作り、デジカメ画像の保存と印刷、

この程度の知識を持つ鳥頭主婦が、クロームブックを買ってブチ当たった壁。

今回はそんな私が「まずはGoogleで検索できるまでになろう」と学んだ操作をご紹介します。

これらを覚えればスムーズにググれます。

キーボード入力について

自宅パソコンは十年以上前に手放し、インターネット利用はタブレットがメインだったので、

両手で打てる物質的なキーボード自体が新鮮です。

漢字変換キーはスペースキー

両手ローマ字タイピングは覚えていたものの、クロームブックで漢字変換しようとした時、

スペースキーの横にあるはずの変換キーがありません。

変換はスペースキーでOKです。

ポチポチ連打すれば候補がズラリと出ます。

変換候補のTabキーとは →| のキー

文字を入力すると、自分でスペースキー変換する前に変換候補が表示されますが、

Tabキーで選択と出ます。

キーボードではTabと書かれていなくて、

Tabキーは、→|です。

場所はWindowsと同じく左上にあります。

シフトキーは⇧キー

検索やメールで、!や?や%、〜などキーの中の左上の記号を打ちたい時、

アルファベットの大文字で打ちたい時、

シフトキーを押しながら打ちますが、シフトキーもShiftと書かれていなくて、

シフトキーは、 です。

場所は左一番下から二番目、ctrlキーの上です。

右端にもありますが、わたしは左のキーを左指で押しながら、右指で打ちたいキーを押してます。

カタカナ変換は画面明るさ大のキー

文章を一度にカタカナに変換する時、F7キーで変換してたのにFのキー列がありません。

F7は、画面明るさキーの大きい太陽マーク?です。

これはクロームブックの歯車マークの設定をいじってない状態です。文字を打ってる状態のときはF7の役割でカタカナになり、エンターキーで打ち終われば画面明るさの役割になります。

以前からFのキーはカタカナ用のF7しか使ってなかったですね。

マウスの役割をタッチパッドでやる

Windows利用時からマウスでしか操作をしてこなかった鳥頭主婦、タッチパッドに挑戦です。

ページのスクロールは二本指でズリズリ動かせる

マウスでは真ん中のゴリゴリ動かせるホイールでページ上下してましたが、

タッチパッドでは二本指で触りながらズリズリすべらせて上下させます。

強く押し込まなくても大丈夫です。

このとき二本の指の位置は、きれいに縦や横に並んでなくても良いです。

指二本でパッド内をなでるようにすべらせます。

左クリックは一本指でポン!

直感的にわかりやすいですが基本ですね。強く押し込まなくても、軽くポンで良いです。

スマホやタブレットのタッチパネル操作の経験があれば、タップするのと同じイメージです。

タッチパッドの下半分は押し込める作りになってるので、カチッと押し込んでも同じです。

ダブルクリックは一本指でポンポン!

文章をコピーするときなど、よく使うダブルクリック。文字の色が反転するアレです。

ダブルクリックは、一本指でポンポンマウスと同じです。

さらにコピーの範囲を広げたいときのドラッグは、ポンポン!のあと、

触ったままパッド内で右方向や下方向にすべらせます。

右クリックは二本指でポン!

右クリックのメニューは、二本指でポンで出ます。

指の本数が増えるのは、タッチパッドならではですね。

画面のマウスポインターを操作したい項目に合わせていれば、

タッチパッド内であれば左右どこでもちゃんと右クリックメニューが出ます。

右クリックのメニューで壁紙変更

クロームブック起動後の画面で、アイコンなどがないところでやると、

壁紙変更などができるメニューが出るので、

歯車マークの設定アイコンを経由しなくても気軽に壁紙を変えて楽しめます。

右クリックのメニューで日本語翻訳

ネットサーフィンをしていて、英語表記のホームページが出てきたら、

ページ内の何も無いところに、マウスポインタを合わせて右クリックすると、

右クリックメニューが出て、その中の「日本語に翻訳」をクリックし、

アドレスバーの右に出るメニューから、日本語を選べば、

歯車マークの設定をわざわざ経由しなくても、手軽に日本語に訳してもらえます。

検索するときのコツ(知りたいことの単語たくさん入れよう)

これはクロームブックだけに限らず、パソコン、スマホ、タブレットなど、

インターネットで検索するときのちょっとしたコツです。

知りたいことに関わる単語を、思いつく限り検索窓に入力する

誤字脱字は気にしなくて大丈夫。「こっちのことじゃないですか?」とわかってくれます。

例えば「カレーが食べたい」のであれば、

  • レシピ(作る場合)、カレー、じゃがいも、人参、玉ねぎ(使いたい食材があればどんどん追加)、カレールウ、スパイス、手作り、時短、などなど
  • 地名(店で食べたい場合)、カレー店、レストラン、営業時間、などなど
  • (お家で食べたい場合)カレー、宅配(地名も入れるとなお良し)、レトルト、レンジ、湯煎、テイクアウト(店の名前や、営業時間など)

連想ゲームのように、知りたいことの単語を多く入力すれば、

その分、自分が知りたい情報まで近づくことが出来ます。

もしも検索結果で何も出ないなら、一つずつ単語を減らせば良いです。

クロームブックはWindowsと比べ、ネット検索がとてもスムーズです。

情報を集めたり調べたりするならキーボードの両手打ちがやはり便利ですね。

これらの基本操作でネットサーフィンもより楽しめます。

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